さて 、このあたりで「用足し」をしておいたほうが安全だ。
おばさんに「厠」の文字を見せるが、通じない。漢字が読めないのかも。
おしっこのしぐさをしたら、やっとわかってもらえた。屋外にあるらしい。
下に降りると、きれいな英語を話す男性(多分、学芸員)がきて、分かりやすく案内してくれる。
まわってそのトイレ小屋へ入ったとき、初めて本物の「恐怖の中国のトイレ」を経験したのだ! もちろん手を洗う所はない。外へ出てやっと息をする。
これが、公共施設のトイレか。 以後、ホテルのトイレ以外のトイレは、極力使わないようにコンディション調整をすることにした |
並木に沿って灌漑用水を流す溝があります。このシーンを見ると中央アジア的ですね。