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デジタルビデオと行くシルクロード
4、必要なアイテム、そうでないアイテム

持っていって よかった もの

# 中国語のポケット会話集
これは必需品だが、選択をまちがえた。
わたしの買った本は、ツアーに参加した人が単独行動をするときを想定して書かれた物であった。
「この料理は辛い」といった表現があっても、「カシュガルには何時に着くか」のたぐいが載っていない。まったく中国語が出来ない人のサバイバルに徹した本を吟味すべきであった。

# 懐中電灯
クリプトン球を使ったスポットライトを持参した。夜の休憩のときなどを考えると必須。あと、洞窟の壁画を見るとき、案内の人と話をするのにポインタとして重宝した。

写真1
これが中国語会話集。何もないよりマシだった。

# 方位磁石
市街地でもよく使った。

# トイレットペーパ
1ロール持っていってよかった。現地にはとにかくティシュペーパがない。 途中から鼻水が出るようになって、いつ終わりになるかひやひやした。

# ビニール袋
沢山持っていったが、まだ不足だった。 食べかけの食べ物を入れるのに、シールができるジップロック(登録商標)を持っていけば良かった、とくやまれる。

# ポストイット
これはガイドブックのインデックスなどとして非常に役立った。

# ノート
筆談は、紙片より堅いカバーのあるノートの方がよい。記録としても残るし。

# ハサミ
ポストイットを切るとか、とにかく役立った。

# 非常食(カロリーメート、おかきなど)
ナッツとか、もうすこし多めでも良かった。現地の人と分けあえる。


持っていったが、 不要 だったもの
軍手、マスク、ペットボトル飲料 飲料はどの休憩場所でも手に入る。そのときのペットボトルをとっておけばよいので、日本から持っていく必要はない。

もっていかなくて 悔やまれ たもの:
短パン、ガムテープ、日本茶のテイーバッグ、インスタントコーヒー、ウエットティシュー、缶ビール

持っていったら 素晴らしい もの:
小型のGPS(カーナビ)。詳しい地図と組み合わせて使うと、役立つ。 ただ、あまりにもウイグルの人達とは違和感があるが・・

写真2
履いていったキャンバス製の靴。米国で購入したものだが、これですぐに中国人でないことがバレる。
 

持って いくべきではない もの:
ウオークマン、文庫本

このほか、米国で、背中にかつぐことの出来るパックと、ウエストパウチを仕入れた。 靴は、はきなれた布製の登山靴である。軽いのが身上。 残念ながら、これらのアイテムはやはり米国のお店の方がいい物があるようだ。

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