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デジタルビデオと行くシルクロード
7、同棲好色

白さて 、快適な一夜をすごして、7時半にチェックアウトしよう。といっても、これは新彊時間ではまだ5時半だ。

ところが、フロアの女性(room attendantとよばれる)が何か言ってくる。 普通なら「ありがとうございました。またどうぞ。」のはずなのに、「あんたは1人だけだよね。」のようなことを調べて、一緒に部屋を点検に行く。
ツインのベッドは、1つしか使ってない。バスルームも見る。それでもまだ納得できないらしく、解放してくれない。何がいけないのだろうか?

写真1
フロント嬢が書いた文字。本当の意味は不明。。

もう、「何なんだ! 書いてくれ!」 と紙を出す。

書いた文字がなんと「同棲好色」。
何を言うか。旅行するだけでエネルギー使い果たしているのに、女を連れ込むなんて余裕があるか!
それに、その少女の年をして、よく恥じらいもなく「同棲好色」なんて文字を書ける物だ、と変な感心をしてしまう。

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