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南仏を楽しむ

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ニースのカーニバル

毎年2月に2週間ほどかけて繰り広げられる。商業的ではあるが、見物人どうしでスプレーをかけあう一体感、 ハリボテを焼いて花火が上がるときのエンディングは、やはり印象に残る。詳細は公式ホームページで分かる。

公式ページ (http://www.nicecarnaval.com/)


毎年、テーマが設定され、「王」が決まる。

フェンスの外からタダ見をする人たち(右)。
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マントンのレモン祭り

ニースのカーニバルとほぼ同時期に開催。毎年タイトルはいまのところメルヘン色が強いが、 オレンジとレモンを用いて飾られる大仕掛けの展示会場は鮮やかで毎年楽しい。パレードでは山車も出る。
約2週間に渡って開催されるが、展示もパレードも見るなら、前もって日程を調べておかないと、1日の滞在では無理。(く)

(http://www.feteducitron.com/)

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マンドリューのミモザ祭り

近隣の山がミモザ一色に染まる2月中旬ころ、ヴァール県のボルム・レ・ミモザからグラース間の「ミモザ街道」において 各地でイベントが開催される。
マンドリュでは2月中旬、パレードではミモザの女王を先頭に山車が出て、皆でミモザの花粉で黄色に染まりながらミモザその他の花を奪い合う。 一部観覧席あり。
また、地元観光局によるミモザの里へのバスツアーやミモザ関連のマルシェなど各種開催される。(く)

(http://www.ot-mandelieu.fr/)

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サン・ジャンの火祭り

多くの町で催される。プロヴァンサルな歌と踊り、そして火が焚かれる。(サンジャンは聖ヨハネのことです)


アルルの旧市街の広場で行われた火祭り

エクスの噴水広場を通行止めにして行われた火祭り
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ボルム・レ・ミモザのサント・クーポ

秋の収穫祭のようなものと思われる。私が訪れたときは10月上旬だったが、04年以降は9月下旬に行われている。

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ヴァランソールのラヴェンダー祭り

7月15日(2006年)はヴァランソールでラヴェンダー祭りがある、ということでした。 7月15日というのは、収穫が始まるタイミング、というセッティングですね。畑にはまだ残っていました。

さて、祭りの内容です。これは、噴水の広場から村役場方面にのびるメインの通り(マルシェのある通りとおなじ)に屋台が並ぶのです。 とにかく、ラヴェンダーに関係するものならなんでもござれ、という感じ。 入り口部分に昔の衣装を着た女性が古い蒸留機械を操作していました。

あと、例の鼓笛隊がぴーひゃら来ましたが、ちょっと小ぶりでした。このお祭りの感じは、コロブリエールのクリ祭りにかなり似ています。 クリがラベンダーに変わっただけ。それにしても、この屋台がどうしてこれだけの客を動員できるのか、不思議です。(コロブリエールもしかり)
(http://www.valensole.fr/)

なお、おなじラヴェンダー祭りでもディーニュで行われるほうはずっと本格的なようです。

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コロブリエールの栗祭り

コロブリエールはヴァール県の山中にある小さな村。栗の産地として知られる。 10月の下旬に催される栗祭りは川に沿って屋台がならぶだけなのに、信じられない数の人があつまり村はごったがえす。

(http://www.collobrieres.fr/)

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オランジュの中世祭り

古代劇場前広場を中心にオランジュの町が1日「中世」になる。山車は出ないが、午前中から楽隊や踊り子たちがねり歩く。 騎士姿のひとが馬を連れて当時の生活を見せてくれる。 石臼で小麦を挽いたり、刈り取ったばかりの羊毛を梳いて足踏み製糸機でリズミカルに実演してくれる。 鎧を触ったり、一部体験することもでき、「中世」を身近に感じられるお祭り。

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マルシェ

南仏の多くの町では、伝統的なマルシェが開催される。 ニース、アンティーブ、エクスのような大きな町では毎日開催されるが、多くの村では、週に1度の開催である。 どのマルシェもお昼には終わるので注意を。

エクス、アプト、アルルのマルシェは見応えがある。

別記リストに掲載されていない町でも、 その町の Office de Tourisme のサイトに行けばほぼ確実に開催日がわかる。


エクスのマルシェで(ひろみさん撮影)
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ブロカンテ

ブロカンテというのは蚤の市や骨董市を意味する。

日曜日に開催される リルシュラソルグ のブロカンテは規模が大きいことで有名。 平日は普通のマルシェで、週1日だけブロカンテになる場合もある。


ヴィルフランシュのブロカンテは日曜開催
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ラヴェンダーを訪ねて

人を魅了してやまないラヴェンダー。コンパクトにご紹介しよう。

【参考資料】
「地球の歩き方」の118ページの記事は簡潔にまとまっている。

La Route de la Lavande
ドローム県のニヨンスの町にはLa Route de la Lavandeという名前の団体があって、ラヴェンダーに関する詳しい情報を提供している。
http://www.routes-lavande.com/

ここの発行しているパンフレットは複数の県にまたがるラヴェンダー地帯をカバーしており、参考になる。(英語もあり)

【見ごろはいつ?】
これは難しいです。というのは、気候によって違うので「何日」と特定が難しいのと、場所(海抜)によっても差があるからです。
おおざっぱに言って7月15日ころが収穫日です。ちなみに05年のヴァランソールのラヴェンダー祭りは7月17日です。

【場所はどこがいい?】
ラヴェンダーは荒地に育つ。もちろん肥沃な土地にも育つが、肥沃な土地はもっと収入になる作物が植えられる。 実際、ラヴェンダーの咲いているのはがらがらの荒地ばかり。

リュベロンの盆地は肥沃なので、ラヴェンダー畑は少ない。

盆地の北のゴルドにはセナンク修道院の前庭のラヴェンダーは確かにきれいだが、あれは畑ではなくてあくまで「庭」である。

「地球の歩き方」ではソーが紹介されているが、ソーの村から見下ろした一面のラヴェンダー畑で圧巻。 ソーは標高が高いので、他と比べて時期が多少遅い。

地球の歩き方119ページを参照してもらうと、デュランス川の東にヴァランソールと書いてある。 この一帯はすばらしいラヴェンダーの高原だが、どうしても車が必要になる。

【ラヴェンダーを見る場所の比較】
時期や高低差による種類のちがいもあるかと思いますが、ラベンダー初心者の昨年、少し冷静に観察できた今年と歩いてみまして、 私個人の感じとしては、 有名なソーよりもマノスクからバランソール〜ピュイモワソンへのラベンダー畑が好きです。 カレンダーやポスターで見かけるような幾筋ものラベンダーの帯が続いているからです。

車の窓を開けて走っていると、ああ、ラベンダーの香りだとわかるんですよ。

紫色のジュータンの中に立って、全身があの香りに包まれるなんて、 ラベンダーの薫風があんなにしあわせな気持ちになれるとは思いもしませんでした。
今となっては夢のようですが、畑の中にあった民宿には次回は絶対泊まりたいと思います。 (04年7月、く)


ラヴェンダーの咲くセナンク修道院の前庭

ヴァランソール付近のラヴェンダー畑


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